07's朝鮮半島編
1.旅は羽田から始まる
会社の終業時刻と同時にキャリーケースを引きずり、私は羽田に向かった。
今回の仕入れは、ソウルということで多少予算はかさむが行き返りの楽な羽田空港からのアクセスである(現在、チャーター扱いでは有るが直行便が飛んでいる)。
羽田に到着した私は大韓航空機に乗り込み、韓国へと向かう。
機体は何事も無く、金浦空港に到着。日本から僅か二時間と少し。日ごろ、東南アジアに慣れている体には少し物足りないフライトで合った。
韓国のハブ空港で有るというのに、地下鉄に繋がる動く歩道は停止していたり、地下鉄の自動発券機は故障して動かなかったり(始め、やり方が悪いのかと思っていたら韓国人がやっても切符が買えなかった事で故障と判明)とここで行き成り韓国クオリティの洗礼を受ける。
だが、モギリからすんなりと切符は購入でき、そのまま地下鉄へ乗車。約40分後には目的地の明洞駅へ到着。今回の宿泊先である鶏林荘旅館へチェックインした。
その後、近所を散策しつつ見つけた民族酒場へ侵入。マッコルリやビールを痛飲しつつ、部隊鍋(ブデチゲ)やチジミを食す。事前情報とは違い、意外と安く美味しかった。飲んだ後は宿へ戻り就寝したが、施錠時間を過ぎて戻ったのには少し心が痛んだ。
2.ボークス天使のすみかソウル支店
飲んでいたので、少し重い頭を抱えつつ起床。
近所の雑居ビルでビビンネンミョンの朝食をとる。これが、美味しく寝ぼけた頭には良い活力となった。
食後、地下鉄で三角地へ移動。戦争記念館を見学し、敷地内の庭園で撮影会。恐らく、T34の上でドール写真を撮影したのは私が始めてだろうなと思う。
撮影会終了後は、梨泰院で仕入れ。ここは、ニセモノブランドの勧誘が激しかった・・・。好きな人は好きなのでしょうけど。
ここでの仕入れも終わり、弘大前へ移動。適当に入ったおでん屋で遅い昼食。ほんのりと辛味の利いたおでんとビールの相性は絶品。食後、ボークスコリアを見学する。商品は日本と比べてかなり高額だった。お客さんも、ブルジョワのお嬢さんみたいな方々。お迎えは日本の方が安いので、見学後は宿へ戻る。
荷物を整理し、東大門へ移動。屋台で焼き鳥を食したり出店を冷やかしたり。ここはファッション関係の店が多く衣料関係のバイヤーも多いですが、やはりニセモノブランドの勧誘が激しかった。
グルグルと見学していたら小腹も空いたので、適当な焼き肉屋へ入る。料理は突き出しが多く、お得感が有ったが安いセットだったので肉は輸入物だろう。
東大門も飽きたので、ソウル駅へ移動。そこから南大門を目指すが途中でヒルトンセブンラック(鉄火場です)を発見。勝負を挑むが、勝ちもせず負けもせず。タダで、お茶したみたいなもの。
勝負の後は徒歩で南大門市場へ。夜中なので閉まっている店が多く、明日の辺りを付け早々に宿へ帰還。途中、コンビニでマッコリやビールを買い込み宿で痛飲。そのまま就寝する。
3.戦時体制下の手荷物検査
昨日より更に重い頭を抱え起床。仕入れもあるので、早々に南大門市場へ。個人的なお土産やイベント用の仕入れをするが、梨泰院よりこちらが安かったのには悲しかった。
一通り仕入れも終わった後で、ムルレンミョンを食す。さっぱりとした酸味が酒だれした胃には気持ち良かった。
仕入れと食事も終わり、時間も無いので空港へ移動。羽田空港では検査でパスした目薬などが手荷検索で引っ掛かり、キャリーケースを明ける破目に。そこで、一緒に入れていたSD用の目パテで審査官に質問される。どうやら、海外には目パテは持っていない方が良さそう。検査はそれで、終わり無事に出国。免税店でショッピングを楽しんだ後、再び大韓航空機に搭乗。
途中、乱気流で機内サービスが停止するなどのトラブルは有ったものの機体は無事、羽田へ到着。今回の旅も終わった。
















