アジアン仕入れ紀行

07'sビルマ・ラオス編・第3部

5.友好橋、男は黙ってビアラオ
 ラオスは一泊なので起きたら早速出発しなければならない。一泊分の宿代400Bを店主に払い、私は白蘭酒店を後にする。


※白蘭酒店

 トゥクトゥクを捉まえると、こう言い放って荷台へと乗り込んだ。
「メコンブリッヂ!」
 これが間違いのもと。なんと、第一有効橋の反対方向に「メコンブリッジホテル」というホテルが在って、そこへ連れて行かれる。
 何でも「フレンドシップブリッジ」というのが正しいようで。
 こっちの非も在るが、最初の三倍の料金を運ちゃんが吹っかけてきたので交渉の末に二倍で手を打つことにする。途中、乗換えしたりビアラオ本社工場を道路沿いに眺めながらラオス側のイミグレーションまで無事に到着した。
 免税店で最後のビアラオを飲みながら、ショッピング。サッポロビールとか日本製のお菓子が売っていて驚く。しかも、値段はタイ製や中国製の三倍くらいするし誰が買うのか疑問に思った。
 その後、バスやトゥクトゥクを乗り継ぎタイのウドンタニ空港へ抜けノックエアーD9211へ乗り込む。


※鳥航空

 初めて乗るキャリアなので、じっくりと機内サービスを堪能しようと思ったら座ったとたんに爆睡。気が付けばそこはバンコク上空だった。
 市内へと出たが、疲れていたのでスクムヴィット沿いのシティロッジに飛び込みでチェックイン。
 久しぶりに良いホテルに泊まった。

6.あわやの大渋滞
 国際線へ乗る場合には、概ね二時間前に搭乗券の引き換えをする事が求められている。だが、成れて来ると早く空港に行き出発を待つのが億劫になって来る。
 一応、搭乗時間に間に合うようには起きたのだが寝不足の為に部屋で意識が飛んでいた。
 ふと、時計を見るといい加減に出発しなければならない時間。慌ててチェックインを済ませタクシーに飛び乗り一息つく。
 だが、市内の幹線道路はバンコク名物の大渋滞。タクシーはそれに嵌り、牛歩のごとき歩みしか見せない。
 車内で冷や汗を掻きつつも、何とかスワンナプーム国際空港に到着。出発の電光掲示板を見ると、そこには「Chack in close」の無残な文字が。
 だが、希望は残ってるかも知れないと思いカウンターに駆け込むと奇跡的にまだ人が並んで居た。パスポートとEチケット用紙を投げるように提出して、何とか搭乗券を取得。
 ドンムアン国際空港時代に比べて無駄に広い港内を駆け足で登場口まで向かう。
 ファイナルコールと乗客の刺すような視線を浴びつつも、何とか機内に乗り込み後は日本へ一直線。
 今回の旅も終わった。

7.補足


※行きの機内食。かなり美味しかった


※帰りの機内食1。余り美味しくなかった


※帰りの機内食2。チャーハンが意外と美味かった

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-完-